社会体験企画『なりきり公務員プロジェクトin西尾』に同行した大学生のレポートをお届けします
開催概要はこちら
この記事を書いた人
愛知県公立大学生協 公務員講座事務局の職員です。
普段は購買店舗の店長を務めながら、公務員講座の運営にも携わっています。
今回は記者として取材に参加しました。
普段は購買店舗の店長を務めながら、公務員講座の運営にも携わっています。
今回は記者として取材に参加しました。
はじめに
回遊性アップ!まちなかにもっと賑わいを創出しよう
私が同行した5班のテーマは「回遊性アップ!まちなかにもっと賑わいを創出しよう!」でした。西尾市のまちなかにおける課題
西尾市では「人口減少」や「駅周辺・中心市街地の閑散化」が大きな課題となっています。人口の市外流出に加え、空き家や空 き店舗の増加が進んでいるのが現状です。こうした状況に対し、
西尾市では商工振興課を中心に「空き店舗活用事業」や「まちなかイベント」、「スタンプラリー
などの回遊性事業」に取り組んできました。今回のフィールドワークでは、まちなかの店舗やイ
ベントを通じて 「回遊性を高め、賑わいを創出するにはどうすればよいか」 をテーマに活動しま
した。まちなかに人の流れが生まれることで、市外からの来訪者増加や地域の税収アップにもつ
ながることが期待されます。
フィールドワーク
今回のフィールドワークでは、西尾駅西側のまちなかを中心に歩きました。西側エリアには、歴史公園や岩瀬文庫、小京都の街並みなど、歴史を感じられる施設が点在しています。一方で、現代的
でおしゃれな店舗も多く、伝統と新しさが共存する地域です。5班は一日を通して駅西側のエリアを
実際に歩き回り、地域の魅力や課題を肌で感じ取ることができました。
①西尾市役所~歴史公園
当日朝、西尾市役所を出発して歴史公園まで歩き
ました。駅西側には民家や店舗がいくつか立ち並
んでいましたが、公園到着前に西尾の名産抹茶を
使ったカフェ「抹茶ラボ」を訪れました。
古民家を改装したカフェで、奥に行くと庭園があ
り、購入したドリンク類を庭園で楽しめるという
カフェでした。その後歴史公園では西尾城や抹茶
と茶菓子を楽しめる場所があり、この日は子供か
ら大人まで多くの方でにぎわっていました。
ました。駅西側には民家や店舗がいくつか立ち並
んでいましたが、公園到着前に西尾の名産抹茶を
使ったカフェ「抹茶ラボ」を訪れました。
古民家を改装したカフェで、奥に行くと庭園があ
り、購入したドリンク類を庭園で楽しめるという
カフェでした。その後歴史公園では西尾城や抹茶
と茶菓子を楽しめる場所があり、この日は子供か
ら大人まで多くの方でにぎわっていました。
②本町オーブン(パンとカフェとバル)
もともと空き店舗だった建物をリノベーションして作られたお見せでした。焼きたてのパンやカフェメニューが並んでおり、夜は料理やお酒を楽しめるバルとして営業をされています。5班のメンバー+職員の方とここでランチをとりました。
西尾市にはこうした空き店舗を活用したお店が点在しています。
西尾市にはこうした空き店舗を活用したお店が点在しています。
③旧ワタナベ洋品店
ここも本町オーブン同様に空き店舗をリノベーションして作られた建物で、1階2階に店舗が入ってい
ます。まず私たちは私設図書館「オチャノマ文庫」さんに行きました。ここでは棚を1枠レンタルす
ると自由に書籍や作品を置くことができ、利用する方の交流の場になっていました。自習スペースも
あり、学生が勉強しながら本を楽しめるといったスペースで、5班の学生は管理している方に質問し
たりと、とても興味津々な様子でした。続いて、「Kiiro.candle」さんに行きました。
ここはキャンドルアートの販売店でもあり、キャンドル教室でもありアトリエのレンタルスペースで
もあるという形のお店です。ここでは店主のキャンドルに対する作品を見たり、キャンドルにそそぐ
情熱をお聞きすることができました。学生もアートや店主のお話にとても興味を持っており、たくさ
んインタビューをしていました。2つのテナントを訪れましたが、市役所職員の方と距離がとても近
く、日頃から事業者と職員間で積極的にコミュニケーションをとっていることがうかがえました。
④岩瀬文庫
次に私たちは「岩瀬文庫」を訪れました。館内では大河ドラマ『べらぼう』の展示が行われていましたが、本来ここは古書の博物館として、貴重な古典籍や多彩な書物を紹介しています。駅からはやや離れた場所に位置していますが、学生の皆さんはまちの回遊性を高めるためのヒントを探しながら見学を進めていました。
⑤Rise’s House
かつて城下町として栄えた場所に位置する「Rise’s House」には、主に海外からの観光客が宿泊しています。ここでは宿泊の提供だけでなく、西尾の街並みを歩くツアーや、西尾名産の抹茶・うなぎを楽しめる体験型ツアーも企画されています。オーナーによれば、西尾に戻った際に「地元で仕事をしたい」という思いが芽生え、市役所の支援を受けて開業に至ったとのことです。西尾への深い愛情を語るオーナーから、多くの貴重なお話を伺うことができました。
最後に
これにて今回のフィールドワークに関するレポートは終わりです。最後にグループの参加者に今回のワークの感想と今後について聞きました。
参加者:Kさん(3年生)
まちあるきを通して、西尾のまちを自分自身楽しむことができました。モデルルートだけでなく、まちなかの穴場スポットを見つけることもできました。フィールドワーク終了後も、回遊性アップに向けた課題への提案づくりを続けていきたいと思います。
まちあるきを通して、西尾のまちを自分自身楽しむことができました。モデルルートだけでなく、まちなかの穴場スポットを見つけることもできました。フィールドワーク終了後も、回遊性アップに向けた課題への提案づくりを続けていきたいと思います。
参加者:Yさん(1年生)
地元が遠いため、まずは西尾のまちについて多くのことを知ることができたのがよかったです。今回のフィールドワークでは「観光客」としてではなく、「公務員の職員」の視点でまちを歩いて見て回ることができ、自分にとって大変良い経験になりました。
地元が遠いため、まずは西尾のまちについて多くのことを知ることができたのがよかったです。今回のフィールドワークでは「観光客」としてではなく、「公務員の職員」の視点でまちを歩いて見て回ることができ、自分にとって大変良い経験になりました。
記者から一言
今回のフィールドワークでは、4名の学生が互いに協力し合い、それぞれの視点から西尾のまちを見ていたことが印象的でした。上記の5か所以外にも、まちなかには多くの魅力があり、気になる場所があ
ればみんなで足を運び、課題解決に向けた提案を考える姿が見られました。この日、5班のメンバーは
西尾のまちなかを約10㎞歩きました。学生自身にとっても、そして私自身にとっても、新たな発見につ
ながる一日となりました。また、商工振興課の職員の方がお店の方と会話している様子や、店舗スタッ
フが職員に気軽に声をかける場面もあり、市役所職員と地域の方々との距離の近さを感じることができ
ました。公務員として働く姿を間近で見る機会はこれまで少なかったため、私にとっても非常に新鮮な
光景でした。最後に、ご協力いただきました西尾市役所商工振興課の職員の皆様、ありがとうございま
した。
関連リンク
こちらの記事もチェックしてみてください1班:広報紙ってこんなに面白いんだ!と知らせ隊2班:大学生が災害時にできること3班:こどもが真ん中にいるまちに4班:吉良温泉エリアを活性化しよう!
.png)
OB・OGメッセージはこちら
.jpg)
大学生協オリジナル公務員講座の情報はコチラ
上記以外の大学生協の組合員のみなさんはこちらをご覧ください








