社会体験企画『なりきり公務員プロジェクトin西尾』に同行した大学生のレポートをお届けします
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この記事を書いた人
名古屋大学生協公務員講座サポーター/来年度から公務員として働く4年生。
著者近影は最近の旅行より。
今回は記者として参加させていただきました。
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今回は記者として参加させていただきました。
はじめに
観光地の活性化
日本は今深刻な少子高齢化と人口減少に直面しています。この問題は特に地方において顕著であり、地域の活力が失われ、衰退が加速していくことが危惧されています。これに対抗するために必要なことの一つは、観光地を活性化させ、外部から人を招くとともに、地域経済を活気づけることでしょう。本グループは実際に西尾市内の旅館などの観光施設に赴いて実情を知り、西尾市、特に吉良温泉地区の活性化に繋がる提言を行うことを目指しました。西尾市の観光地における課題
西尾市は特産品の茶葉で知られ、また市内には観光地が複数存在しています。一方で必ずしも広くそれが認知され、多くの人で賑わっているというわけではありません。今回訪問した吉良温泉地区では「そもそも西尾に温泉地があることがあまり知られていない」といった声も実際に聞かれました。地区の活性化のためには、観光地を実際に訪れ、かつ宿泊してくれる人を増やす必要があります。この課題を解決するために、実際に自分の足で西尾市に赴き、インタビューを通して自分の耳で人々の意見を聞くというフィールドワークを行いました。フィールドワーク
①三河湾リゾートリンクス
リゾートホテルであるリンクスを訪問しました。時期や平日・休日ごとの宿泊者の数について質問。また宿泊者の増加のためにインスタグラムやそのインフルエンサーを活用しているといったお話を伺いました。宿泊者の増加のために、夜間に行われるイベントを行うのはどうかという意見を頂きました。
②Cafe Goofy
海沿いにあるカフェであるGoofyを訪問しました。オーナーさんが音楽を嗜む方であり、当日も音楽フェスのようなイベントが行われていました。必ずしもお客さんを増やすことにこだわるのでなく、カフェに共感・愛着を持ってリピートしてくれる人を重視していることをお話されていました。
③マルトラ別館(海見Cafe)
海沿いにある旅館で昼食を取りつつお話を伺いました。ここでの焼き魚は絶品でした。
客層や他店舗との連携、SNSの活用などについて質問。ここでも夜間のイベントについて言及があり、昔にお酒を交えた街コンなどを行ったという話を伺いました。
④海鮮宿 はや河
海沿いの旅館であるはや河を訪問しました。
季節ごとの取り組みや地域との協力について質問。忙しい時には家族に手伝ってもらっているという話もあり、宿泊客の増加した場合にも苦労があるだろうことが感じられました。
季節ごとの取り組みや地域との協力について質問。忙しい時には家族に手伝ってもらっているという話もあり、宿泊客の増加した場合にも苦労があるだろうことが感じられました。
⑤Chou chou lun
海沿いの新しいカフェであるChou chou lunを訪問しました。インスタグラムなどのSNSの積極的な活用や、実際にインフルエンサーが訪れており、それが来客数の増加に繋がっていることなどを伺いました。一方でカフェの開店にあたって、一帯が騒がしくなってしまうことへの近隣住民の懸念の声があったというお話がありました。温泉地区の活性化にあたっても、近隣住民への悪影響がない形で行わねばならないことを実感しました。
最後に
記者から一言
フィールドワークに関するレポートは以上となります。参加者の皆さんの意見として、温泉地区の活性化、特に宿泊者の増加に繋げるために、複数の訪問先で言及のあった、夜間のイベントを企画する方向で意見がまとまっていきました。今回フィールドワークにあたったのは観光地であり、参加者の中でも特に楽しい経験をしたグループでないかと思います。また昼食や夕方に口にした西尾の抹茶など、舌にとっても嬉しい一日でした。これらの経験や、聞き取りを重ねる中で次第に地域活性化の案が固まっていくことについて、参加者の皆さんに嬉しそうな反応が見られました。
地域活性化にあたり、実際に役所の人が地域の人と関わりを持ちながら活性化の策を練っていることについて、改めて基礎自治体が行政の最前線に位置し、地域に根ざして仕事に取り組んでいることを実感しました。そうした点でも、公務員の多くを占める地方公務員の解像度を高め、その魅力を知る場になったのではないかと思います。
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