東海地区の食育活動紹介~味噌蔵のだみそ見学

桝塚味噌のだみそ株式会社味噌蔵見学に行ってきました

  
大学生協では食育推進活動の一環として、食堂で実際に提供している食材「味噌」の産地見学と「味噌」の仕込み体験を行っています。
生産者の食育への想いをきくことで「食の大切さ」を学び、食に関する自らの行動を見つめなおそうということで、今回は東海地区の大学生協の職員12名が参加しました。

桝塚味噌のホームページ
 
野田社長のお話を伺いました
「食べることは生きること」
子供の時は当たり前の食事が、大学生や社会人になると疎かになりがちです。
食事をすることの大切さ、私たちは食べたものによって生かされています。
今の自分だけでなく、未来の家族、関わっていく人たちにも影響があるということを忘れないように。
 

味噌蔵見学
のだみそ株式会社さんでは、伝統的な木桶(杉・檜)を使用して味噌を育てています。この木桶を作る職人さんはもういません。
400本ほどある木桶を守るため、日本の伝統的な食文化を次世代に伝えるために修繕し続けていて、18カ月以上の木桶仕込みによる天然醸造の味噌を守り続けています。
 

味噌仕込み体験
3か月~ほどで出来上がる豆味噌を‘超カンタンみそづくりキット’を使用して仕込みました。現在、自宅や職場で味噌を育てています。
出来上がった味噌を「どこ」で「誰と」「どんな料理」で食事をしたのかを後日レポートする予定です。
 
  参加者の感想  

「食の大切さ」

学生にとって、大学生協の食堂はしっかりとした食生活を送ることを身につける最後の場所であるということ。学生のうちに食の大切さや健康への意識を身につけることが今後の人生において非常に重要だと感じました。
 

自分の食生活を振り返ってみて

朝食を抜いたりして、3食しっかり食べていなかった。
食に対しての優先順位を改めて、バランスの良い食事ができるように心がけていきたい。

野菜が足りていない!
自炊をする時は、野菜の摂取量を意識して取りたい。

 

産地こだわり企画「赤だし味噌汁」


 
大学生協事業紹介トップへ戻る