グローバルキャリア体験記
大学生協がお届けしている短期語学留学プログラムや海外体験プログラムに参加した皆さんに体験記を記入してもらっています。
実際に参加した人のリアルな声をお届けします。
そしてこんな人にぜひぜひ見ていただきたい内容になっています!
・すでに行きたいという人
・行きたいけど色々不安だなという人
・お金がかかるのか知りたいという人
・どんなプログラムがあるか知りたい人
-このページの内容
【バックナンバーはサイト下部にまとめていますので、ご確認ください。】
テーマのある旅
■氏名・学年 I.Aさん 2年
■学部・学科 人文社会学部
国際文化学科
■留学時期 2025年8月18日~
2025年8月25日
■申込時期 2025年5月頃
■滞在先 ポーランド
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約60万
■現地費用 6万
<留学に行こうと思った理由>
私は幼い頃からピアノを習っており、以前からショパンの生まれ故郷であるポーランドにいつかは行ってみたいと思っていました。2年生になって、学科の先生から「国際文化学科の学生なら、できるだけ早く海外を経験しておいた方が良い」と強く勧められ、それまでは海外旅行など全く考えていませんでしたが、せっかくなら、ずっと行ってみたかったポーランドに行きたい、と思い参加を決めました。また、このツアーのメインテーマである平和学習にも関心があり、現地で戦争の歴史を体感することで多くの学びを得られるだろうと考えました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
ポーランド語で「こんにちは」や「ありがとう」などの基本的なあいさつのフレーズを覚えました。また、現地の人に簡単な自己紹介ができるよう、いくつかの文章を調べて覚えていきました。旅の後半、ポーランド語で自然にあいさつや買い物ができるようになったと感じたときは嬉しかったです。
【準備面】
テーマのある旅のホームページで紹介されていた参考図書を読んだり、アウシュヴィッツやホロコーストに関する特集番組や映画を観たりして、事前学習を進めました。海外旅行の準備については、スーツケースの適当な大きさ、外貨両替方法、ポケットWi-Fiはどのプランにするべきか、など分からないことが多くて大変でしたが、一つ一つ調べて用意していきました。
【気持ち面】
海外旅行は何度も気軽に行けるものではないため、「自分はなぜポーランドに行くのか」「ポーランドに行って何をしたいのか、どんなことを学びたいのか」ということを自分の中で明確にしておくように努めました。
<留学先での体験談>
【平和学習】
ワルシャワでは、街のあちこちに戦争やホロコーストの爪痕が残っており、かつてこの場所で何があったのかがきちんと記されていたことが印象的でした。ゲットー(ユダヤ人強制居住区域)の壁があった位置を示す刻印や、一部だけ残っているゲットーの壁、ワルシャワ蜂起記念碑、ユダヤ人をかくまっていたワルシャワ動物園などを見学しました。ポーランドの人たちは、戦争の歴史をごく身近に感じながら、生活しているのだなと思いました。また、アウシュヴィッツ強制収容所博物館では、ナチスドイツが被収容者から奪い取った靴やかばん、髪の毛などが展示されていました。その膨大な量からどれほど多くの人が虐殺されたのかを実感し、恐ろしく思うと同時に、一つ一つに注目することで亡くなった人たち一人一人にはそれぞれの生活・人生があったことを感じました。
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(ワルシャワ_ゲットーの壁)
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(アウシュヴィッツ強制収容所)
【ワルシャワとクラクフの町並み】
どちらの都市も町並みがとてもきれいで、感動しました。ワルシャワの旧市街が第二次世界大戦でドイツに破壊されたのちに精巧に復元された街並みであるのに対し、クラクフの旧市街は中世の街並みがそのまま残っているので、それぞれの美しさがあると感じました。ワルシャワでは、ショパンの心臓が眠る聖十字架協会やショパンが住んでいたワルシャワ大学、コペルニクスの像などがあるクラクフ郊外通りを歩いたことが思い出に残っています。クラクフではポーリッシュポタリーや琥珀、雑貨、民族衣装などのお土産店が立ち並び、一軒一軒見て回るのはとても楽しかったです。

(ワルシャワ_旧市街広場)

(クラクフ_旧市街)
【おいしい食べ物】
ピエロギやジューレック(酸っぱいスープ)などのポーランド料理を食べました。ポンチキというドーナツも美味しかったです。また日本食のお店も何軒かあり、私は寿司店に行きました。海外であえて、日本食を食べてみるのも、色々な発見があって面白かったです。

(ピエロギ)
<1日の過ごし方>
【平日】
他の留学のように学校に通うことはないため、平日と休日であまり違いはありませんでした。だいたいお昼過ぎまで全体で観光や見学をして、その後フリータイムになることが多かったです。ショパンゆかりの地を巡ったり、みんなで夕食を食べた後で教会のコンサートに行ったりしました。夏のポーランドは20時くらいまで明るいため、夕方からのフリータイムでもいろいろなことができました。
【休日】
土日はクラクフで過ごしました。土曜はガリツィア・ユダヤ博物館でポーランド人とユダヤ人との関係の歴史を学んだ後、日本語を勉強しているポーランドの学生とカジミェシュ地区を散策しました。現地で住んでいる人からしか聞けない話を聞くことができ、面白かったです。日曜は観光地を除いて、街のスーパーなどがすべて休みになるため、もっと先に買い物をしておけばよかったなと思いました。
<留学を考えているみなさんへ>
ポーランドはかつて1世紀以上にわたって外国支配のもとにおかれ、国家が消滅していた時期がありました。そして第二次世界大戦中には、ポーランドに住んでいたユダヤ人をはじめとする多くの人が虐殺されました。日本に住んでいたら想像もつかないような歴史を持っているのがポーランドです。このツアーの良いところは、そういった現地でしか感じられないことが大きな学びになることだと思います。またその一方で、フリータイムには自分の好きなところに行くことができ、ポーランドの文化や気候風土を存分に体感できるところもおススメのポイントです。
私も直前まで行くかどうか迷っていましたが、今では行って良かったと思います。ポーランドや平和学習に少しでも関心のある方はぜひこのツアーに参加してみてください!
■学部・学科 人文社会学部
国際文化学科
■留学時期 2025年8月18日~
2025年8月25日
■申込時期 2025年5月頃
■滞在先 ポーランド
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約60万
■現地費用 6万
<留学に行こうと思った理由>
私は幼い頃からピアノを習っており、以前からショパンの生まれ故郷であるポーランドにいつかは行ってみたいと思っていました。2年生になって、学科の先生から「国際文化学科の学生なら、できるだけ早く海外を経験しておいた方が良い」と強く勧められ、それまでは海外旅行など全く考えていませんでしたが、せっかくなら、ずっと行ってみたかったポーランドに行きたい、と思い参加を決めました。また、このツアーのメインテーマである平和学習にも関心があり、現地で戦争の歴史を体感することで多くの学びを得られるだろうと考えました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
ポーランド語で「こんにちは」や「ありがとう」などの基本的なあいさつのフレーズを覚えました。また、現地の人に簡単な自己紹介ができるよう、いくつかの文章を調べて覚えていきました。旅の後半、ポーランド語で自然にあいさつや買い物ができるようになったと感じたときは嬉しかったです。
【準備面】
テーマのある旅のホームページで紹介されていた参考図書を読んだり、アウシュヴィッツやホロコーストに関する特集番組や映画を観たりして、事前学習を進めました。海外旅行の準備については、スーツケースの適当な大きさ、外貨両替方法、ポケットWi-Fiはどのプランにするべきか、など分からないことが多くて大変でしたが、一つ一つ調べて用意していきました。
【気持ち面】
海外旅行は何度も気軽に行けるものではないため、「自分はなぜポーランドに行くのか」「ポーランドに行って何をしたいのか、どんなことを学びたいのか」ということを自分の中で明確にしておくように努めました。
<留学先での体験談>
【平和学習】
ワルシャワでは、街のあちこちに戦争やホロコーストの爪痕が残っており、かつてこの場所で何があったのかがきちんと記されていたことが印象的でした。ゲットー(ユダヤ人強制居住区域)の壁があった位置を示す刻印や、一部だけ残っているゲットーの壁、ワルシャワ蜂起記念碑、ユダヤ人をかくまっていたワルシャワ動物園などを見学しました。ポーランドの人たちは、戦争の歴史をごく身近に感じながら、生活しているのだなと思いました。また、アウシュヴィッツ強制収容所博物館では、ナチスドイツが被収容者から奪い取った靴やかばん、髪の毛などが展示されていました。その膨大な量からどれほど多くの人が虐殺されたのかを実感し、恐ろしく思うと同時に、一つ一つに注目することで亡くなった人たち一人一人にはそれぞれの生活・人生があったことを感じました。
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(ワルシャワ_ゲットーの壁)
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(アウシュヴィッツ強制収容所)
【ワルシャワとクラクフの町並み】
どちらの都市も町並みがとてもきれいで、感動しました。ワルシャワの旧市街が第二次世界大戦でドイツに破壊されたのちに精巧に復元された街並みであるのに対し、クラクフの旧市街は中世の街並みがそのまま残っているので、それぞれの美しさがあると感じました。ワルシャワでは、ショパンの心臓が眠る聖十字架協会やショパンが住んでいたワルシャワ大学、コペルニクスの像などがあるクラクフ郊外通りを歩いたことが思い出に残っています。クラクフではポーリッシュポタリーや琥珀、雑貨、民族衣装などのお土産店が立ち並び、一軒一軒見て回るのはとても楽しかったです。

(ワルシャワ_旧市街広場)

(クラクフ_旧市街)
【おいしい食べ物】
ピエロギやジューレック(酸っぱいスープ)などのポーランド料理を食べました。ポンチキというドーナツも美味しかったです。また日本食のお店も何軒かあり、私は寿司店に行きました。海外であえて、日本食を食べてみるのも、色々な発見があって面白かったです。

(ピエロギ)
<1日の過ごし方>
【平日】
他の留学のように学校に通うことはないため、平日と休日であまり違いはありませんでした。だいたいお昼過ぎまで全体で観光や見学をして、その後フリータイムになることが多かったです。ショパンゆかりの地を巡ったり、みんなで夕食を食べた後で教会のコンサートに行ったりしました。夏のポーランドは20時くらいまで明るいため、夕方からのフリータイムでもいろいろなことができました。
【休日】
土日はクラクフで過ごしました。土曜はガリツィア・ユダヤ博物館でポーランド人とユダヤ人との関係の歴史を学んだ後、日本語を勉強しているポーランドの学生とカジミェシュ地区を散策しました。現地で住んでいる人からしか聞けない話を聞くことができ、面白かったです。日曜は観光地を除いて、街のスーパーなどがすべて休みになるため、もっと先に買い物をしておけばよかったなと思いました。
<留学を考えているみなさんへ>
ポーランドはかつて1世紀以上にわたって外国支配のもとにおかれ、国家が消滅していた時期がありました。そして第二次世界大戦中には、ポーランドに住んでいたユダヤ人をはじめとする多くの人が虐殺されました。日本に住んでいたら想像もつかないような歴史を持っているのがポーランドです。このツアーの良いところは、そういった現地でしか感じられないことが大きな学びになることだと思います。またその一方で、フリータイムには自分の好きなところに行くことができ、ポーランドの文化や気候風土を存分に体感できるところもおススメのポイントです。
私も直前まで行くかどうか迷っていましたが、今では行って良かったと思います。ポーランドや平和学習に少しでも関心のある方はぜひこのツアーに参加してみてください!
メルボルン異文化体験プログラム
■氏名・学年 T.Nさん 1年
■学部・学科 医学部/保健医療学科
看護学専攻
■留学時期 2025年8月25日~
2025年9月2日
■申込時期 2025年4月頃
■滞在先 メルボルン
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約50万
■現地費用 5万
<留学に行こうと思った理由>
私は大学生活の中で新しいことにたくさん挑戦したいと思っており、海外留学もその一つでした。英語が得意なわけでも、海外経験があるわけでもなかったのですが、このツアーは私のような初心者向けでサポートも手厚いとのことだったので不安が少ないと感じ、申込をしました。留学に限らずですが、新しい体験を通して、自分の価値観が変わったり、成長のきっかけになればいいなと思い今回も挑戦しました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】実践的な英語を知る
私は正直、この留学のためにたくさん英語を勉強していくことはできませんでした。ただ、ネイティブの人とお話しできるとても良い機会だと思ったので、Youtubeを使ってすぐに使える英語フレーズや相手に失礼のない丁寧な表現を頭に入れていきました。
【準備面】計画は念入りに!
私が今回行ったメルボルンは観光スポットが集結している町で、無料の路線電車や徒歩で色々なところを周れたので、自由な時間を使ってたくさんの経験をするための事前計画は大切だと感じました。空港や現地での手続きで必要になる書類などはしっかり確認して整理しておくとスムーズにいくと思います。
【気持ち面】不安な事は共有する
私は長時間飛行機に乗るのも、海外に行くのも初めてだったので不安はたくさんありました。しかし、今回のツアーは団体で班に分かれていたため、班員の子に分からないことを聞いたり調べたりして、見通しを持つことで楽しみな気持ちも持つことができました。
<留学先での体験談>
【現地の人との会話】
オーストラリアは多文化な国なので、私のような日本人が拙い英語で話しかけても熱心に聞いてくださいました。本当に暖かい人たちがたくさんで、海外初心者にはおすすめの場所だと感じました。また通っていた語学学校の先生ともたくさん話すことができて、英語で会話をすることへのハードルが低くなりました。

(現地の人との会話)
【日本では出会えない景色】
オーストラリアは自然が豊かで、野生の生き物を間近で見ることができたり、日本では見られないサイズの海もツアーの子、みんなで見に行きました。またメルボルン市内は歴史的な建物と近代的なビルが混在しているという特徴があり、街を歩いているだけで景色を堪能することが出来ました。

(日本では出会えない景色)
【カフェ文化に触れる】
メルボルンには多くのカフェがあり、外装からこだわったお店が並んでいました。日本にないと感じこととして、コップに注文者の名前を書いてくれることや商品受け取りの時に必ず一言付け加えてくれることです。日本では「ありがとうございました。」というところを、それぞれの店員さんが言葉を選んでくださる所に温かさを感じました。

(カフェ文化に触れる)
<1日の過ごし方>
【平日】
午前中は語学学校に行き、クラスでスピーキング中心の授業を受けました。ゲーム形式でシンプルかつ日常的な表現をたくさん知り、午後はそれを町に出て実践することで短期間でも会話のスキルが上がるのを感じました。また異文化を知るための授業もたくさんあり、メルボルンについて理解が深まりました。
【休日】
時間のある休日は1日ツアーで遠くまで海を見に行きました。オーシャンロードをバスで走っているときから絶景でした。団体の子と行動したので日本語が飛び交う安心感の中で海外の文化に触れることできたので、ツアー通して、ストレスなく満喫することができました。私たちが泊まったホテルは観光地周辺だったこともあり、ゆっくり寝てしまった休日も近くでサクッとお土産調達したり、カフェにいったりして楽しむことができました。
<留学を考えているみなさんへ>
私ははじめ、英語が得意ではないのに留学は無理だ、語学を極めた先のことまで考えられない、と理由をつけて留学を夢のようなものだと思っていました。でも、挑戦してみると簡単な英語でも会話することの楽しさを知ることができたし、語学を超えた貴重な経験になったと思います。時間を使って海外に行ったり、何かに挑戦することは大人になるとなかなかできません。なので、興味のあることは今のうちにどんどんチャレンジするべきだと感じました。
特に私のような初海外の方は大学生協を通して、サポートしてくださるものにすれば不安も少なく楽しめると思うので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
■学部・学科 医学部/保健医療学科
看護学専攻
■留学時期 2025年8月25日~
2025年9月2日
■申込時期 2025年4月頃
■滞在先 メルボルン
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約50万
■現地費用 5万
<留学に行こうと思った理由>
私は大学生活の中で新しいことにたくさん挑戦したいと思っており、海外留学もその一つでした。英語が得意なわけでも、海外経験があるわけでもなかったのですが、このツアーは私のような初心者向けでサポートも手厚いとのことだったので不安が少ないと感じ、申込をしました。留学に限らずですが、新しい体験を通して、自分の価値観が変わったり、成長のきっかけになればいいなと思い今回も挑戦しました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】実践的な英語を知る
私は正直、この留学のためにたくさん英語を勉強していくことはできませんでした。ただ、ネイティブの人とお話しできるとても良い機会だと思ったので、Youtubeを使ってすぐに使える英語フレーズや相手に失礼のない丁寧な表現を頭に入れていきました。
【準備面】計画は念入りに!
私が今回行ったメルボルンは観光スポットが集結している町で、無料の路線電車や徒歩で色々なところを周れたので、自由な時間を使ってたくさんの経験をするための事前計画は大切だと感じました。空港や現地での手続きで必要になる書類などはしっかり確認して整理しておくとスムーズにいくと思います。
【気持ち面】不安な事は共有する
私は長時間飛行機に乗るのも、海外に行くのも初めてだったので不安はたくさんありました。しかし、今回のツアーは団体で班に分かれていたため、班員の子に分からないことを聞いたり調べたりして、見通しを持つことで楽しみな気持ちも持つことができました。
<留学先での体験談>
【現地の人との会話】
オーストラリアは多文化な国なので、私のような日本人が拙い英語で話しかけても熱心に聞いてくださいました。本当に暖かい人たちがたくさんで、海外初心者にはおすすめの場所だと感じました。また通っていた語学学校の先生ともたくさん話すことができて、英語で会話をすることへのハードルが低くなりました。

(現地の人との会話)
【日本では出会えない景色】
オーストラリアは自然が豊かで、野生の生き物を間近で見ることができたり、日本では見られないサイズの海もツアーの子、みんなで見に行きました。またメルボルン市内は歴史的な建物と近代的なビルが混在しているという特徴があり、街を歩いているだけで景色を堪能することが出来ました。

(日本では出会えない景色)
【カフェ文化に触れる】
メルボルンには多くのカフェがあり、外装からこだわったお店が並んでいました。日本にないと感じこととして、コップに注文者の名前を書いてくれることや商品受け取りの時に必ず一言付け加えてくれることです。日本では「ありがとうございました。」というところを、それぞれの店員さんが言葉を選んでくださる所に温かさを感じました。

(カフェ文化に触れる)
<1日の過ごし方>
【平日】
午前中は語学学校に行き、クラスでスピーキング中心の授業を受けました。ゲーム形式でシンプルかつ日常的な表現をたくさん知り、午後はそれを町に出て実践することで短期間でも会話のスキルが上がるのを感じました。また異文化を知るための授業もたくさんあり、メルボルンについて理解が深まりました。
【休日】
時間のある休日は1日ツアーで遠くまで海を見に行きました。オーシャンロードをバスで走っているときから絶景でした。団体の子と行動したので日本語が飛び交う安心感の中で海外の文化に触れることできたので、ツアー通して、ストレスなく満喫することができました。私たちが泊まったホテルは観光地周辺だったこともあり、ゆっくり寝てしまった休日も近くでサクッとお土産調達したり、カフェにいったりして楽しむことができました。
<留学を考えているみなさんへ>
私ははじめ、英語が得意ではないのに留学は無理だ、語学を極めた先のことまで考えられない、と理由をつけて留学を夢のようなものだと思っていました。でも、挑戦してみると簡単な英語でも会話することの楽しさを知ることができたし、語学を超えた貴重な経験になったと思います。時間を使って海外に行ったり、何かに挑戦することは大人になるとなかなかできません。なので、興味のあることは今のうちにどんどんチャレンジするべきだと感じました。
特に私のような初海外の方は大学生協を通して、サポートしてくださるものにすれば不安も少なく楽しめると思うので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
■氏名・学年 M.Rさん 1年
■学部・学科 薬学部
薬学科
■留学時期 2025年8月25日~
2025年9月2日
■申込時期 2025年5月頃
■滞在先 メルボルン
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約50万
■現地費用 6万
<留学に行こうと思った理由>
大学生になったら、海外で勉強してみたいと思っていたからです。しかし、英語が得意なわけではなく、特に会話には自信がなかったので、いきなり英語で授業を受けたり、一人でホームステイをしたりすることには不安がありました。そこで、授業も受けつつ観光もでき、1年生限定なためレベルの近い仲間と行けるこのツアーに参加してみようと思いました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
特に勉強はしていませんでしたが、事前学習をさんこうに日常会話で使えるフレーズをいくつか覚えました。
【準備面】
季節が逆ということもあり、寒さ対策の用意を念入りにしました。また、ホテルでの生活を想像し、スリッパやペーパータオルを用意しました。今回のツアーでは、事前学習でパスポートやETA、クレジットカードなどについて詳しく説明していただいたため、各種手続きを順調に進めることができました。
【気持ち面】
現地でやりたいことを考えたり、食べたいものを調べたりして、ワクワクしながら出発日を待っていました。
<留学先での体験談>
【オージービーフを食べました!】
夕食にオージービーフを食べに行きました。SNSで見つけたお店で予約しておくといいと見たので予約していきました。日程の中で一番高級なお店だったことや見慣れないメニューのためとても緊張しましたが、店員さんがとても親切で私たちが理解できるまでわかりやすく話してくれて、無事に注文することができました。お肉はとても柔らかく美味しかったです。

(オージービーフを食べました!)
【買い物に行きました!】
写真はメルボルンセントラルの中にあるT2のお店です。学校のアクティビティで現地の方に道を聞いて、ここに行くというものがあり、辺地の方に声をかけ案内していただきました。案内してくれている間、英語で軽く会話をすることが出来たことが楽しかったし、自信に繋がりました。また、メルボルンセントラルには様々なお店があり、買い物を楽しむことができました。お店に入った時に声掛けが日本とは違い、どこへ行っても新鮮な気持ちでした。

(買い物に行きました!)
【ストリートアートを観ました!】
メルボルンはアートの街として有名で、ストリートアートを見に行きました。毎日塗り替えられていくため、同じ絵は見ることができないそうです。色遣いが鮮やかで迫力のある絵がたくさんありました。写真のようにポケモンを見つけて少しうれしい気持ちになりました。ほかにも、街中で寿司やサンリオのキャラクターなど日本のものを見つけたり、韓国、中国のお店もあったり、多文化が共生していることを感じました。

(ストリートアートを観ました!)
<1日の過ごし方>
【平日】
お昼ご飯は自分たちで用意するので、朝起きたらスーパーで買っておいたパンなどでサンドウィッチを創り、ルームメイトと学校に向かいます。午前中は学校でアクティビティをし、午後は15時頃まで外でアクティビティをしました。オーストラリアの文化や海外のミニゲームを知れて楽しかったです。外でのアクティビティでは、街中を散策し、現地の方と英語で話す環境が作られたので、積極的に英語が使えました。15時頃に学校が終わると、ルームメイトと観光をし始めます。市内に観光地がたくさんあり、市内はトラムは、無料なので、7日間でたくさん観光ができました。またこの時間にスーパーで買い出しなどもしました。
【休日】
ツアーの内容により学校がない日には、朝日を海へ見に行きました。とても寒かったですが、いい景色でした。ほかにもOPツアーに参加したので、特に休日といった休日はありませんでした。
<留学を考えているみなさんへ>
この異文化体験ツアーは、留学してみたいけど英語に自信がない方やまだ勇気が出ない方にとてもおすすめしたいです。出発前も現地でもサポートが手厚く、一緒に行く仲間も多いので初めての方にも安心です。また、メルボルンは治安もとてもよく、市内に観光できるところがたくさんあるので、街を歩くだけで異文化を体験できます。英語に自信がなくても、帰国後には英語学習や次の留学へのビジョンを持つことが出来るようなツアーだと思います。少しでも気になる方はぜひ参加してほしいです。
■学部・学科 薬学部
薬学科
■留学時期 2025年8月25日~
2025年9月2日
■申込時期 2025年5月頃
■滞在先 メルボルン
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約50万
■現地費用 6万
<留学に行こうと思った理由>
大学生になったら、海外で勉強してみたいと思っていたからです。しかし、英語が得意なわけではなく、特に会話には自信がなかったので、いきなり英語で授業を受けたり、一人でホームステイをしたりすることには不安がありました。そこで、授業も受けつつ観光もでき、1年生限定なためレベルの近い仲間と行けるこのツアーに参加してみようと思いました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
特に勉強はしていませんでしたが、事前学習をさんこうに日常会話で使えるフレーズをいくつか覚えました。
【準備面】
季節が逆ということもあり、寒さ対策の用意を念入りにしました。また、ホテルでの生活を想像し、スリッパやペーパータオルを用意しました。今回のツアーでは、事前学習でパスポートやETA、クレジットカードなどについて詳しく説明していただいたため、各種手続きを順調に進めることができました。
【気持ち面】
現地でやりたいことを考えたり、食べたいものを調べたりして、ワクワクしながら出発日を待っていました。
<留学先での体験談>
【オージービーフを食べました!】
夕食にオージービーフを食べに行きました。SNSで見つけたお店で予約しておくといいと見たので予約していきました。日程の中で一番高級なお店だったことや見慣れないメニューのためとても緊張しましたが、店員さんがとても親切で私たちが理解できるまでわかりやすく話してくれて、無事に注文することができました。お肉はとても柔らかく美味しかったです。

(オージービーフを食べました!)
【買い物に行きました!】
写真はメルボルンセントラルの中にあるT2のお店です。学校のアクティビティで現地の方に道を聞いて、ここに行くというものがあり、辺地の方に声をかけ案内していただきました。案内してくれている間、英語で軽く会話をすることが出来たことが楽しかったし、自信に繋がりました。また、メルボルンセントラルには様々なお店があり、買い物を楽しむことができました。お店に入った時に声掛けが日本とは違い、どこへ行っても新鮮な気持ちでした。

(買い物に行きました!)
【ストリートアートを観ました!】
メルボルンはアートの街として有名で、ストリートアートを見に行きました。毎日塗り替えられていくため、同じ絵は見ることができないそうです。色遣いが鮮やかで迫力のある絵がたくさんありました。写真のようにポケモンを見つけて少しうれしい気持ちになりました。ほかにも、街中で寿司やサンリオのキャラクターなど日本のものを見つけたり、韓国、中国のお店もあったり、多文化が共生していることを感じました。

(ストリートアートを観ました!)
<1日の過ごし方>
【平日】
お昼ご飯は自分たちで用意するので、朝起きたらスーパーで買っておいたパンなどでサンドウィッチを創り、ルームメイトと学校に向かいます。午前中は学校でアクティビティをし、午後は15時頃まで外でアクティビティをしました。オーストラリアの文化や海外のミニゲームを知れて楽しかったです。外でのアクティビティでは、街中を散策し、現地の方と英語で話す環境が作られたので、積極的に英語が使えました。15時頃に学校が終わると、ルームメイトと観光をし始めます。市内に観光地がたくさんあり、市内はトラムは、無料なので、7日間でたくさん観光ができました。またこの時間にスーパーで買い出しなどもしました。
【休日】
ツアーの内容により学校がない日には、朝日を海へ見に行きました。とても寒かったですが、いい景色でした。ほかにもOPツアーに参加したので、特に休日といった休日はありませんでした。
<留学を考えているみなさんへ>
この異文化体験ツアーは、留学してみたいけど英語に自信がない方やまだ勇気が出ない方にとてもおすすめしたいです。出発前も現地でもサポートが手厚く、一緒に行く仲間も多いので初めての方にも安心です。また、メルボルンは治安もとてもよく、市内に観光できるところがたくさんあるので、街を歩くだけで異文化を体験できます。英語に自信がなくても、帰国後には英語学習や次の留学へのビジョンを持つことが出来るようなツアーだと思います。少しでも気になる方はぜひ参加してほしいです。
■氏名・学年 Y.Sさん 1年
■学部・学科 経済学部
経済経営学科
■留学時期 2025年8月18日~
2025年8月26日
■申込時期 2025年4月頃
■滞在先 メルボルン
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約60万
■現地費用 10万
<留学に行こうと思った理由>
日本ではできない体験をして自分の価値観を広げたいと思い、異文化体験ツアーに応募しました。このツアーは旅行と留学の中間という位置づけで、英語に不安があっても参加しやすそうだったことと、1年生限定で同学年の子と知り合えることが大きな決め手になりました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
「おすすめのメニューは何ですか}などの買い物で使えそうなフレーズを調べて覚えました。それを使って語学学校の先生や店員さんに対して質問できたので、使いそうなフレーズは事前に調べておくといいかもしれません。すぴー金gは高校までの知識で何とかなりますが、相手の言っていることを聞きとれなくて何度も聞き返してしまうことがあったのでリスニングは毎日5分でもやっておくと、より会話をスムーズに楽しめると思います。
【準備面】
初めての海外旅行だったので、パスポートを発行したり、85Lくらいの大きめのスーツケースを買ったりしました。服装についてはオーストラリアは冬だったため、ヒートテックやダウンを買いました。ホテルに洗濯機はありましたが、混むこともあるといわれていたため、下着は日数分用意しました。
【気持ち面】
初めての海外で荷物に不足がないか不安だったので、何度も生協の方が送ってくださったリストを見直してチェックしました。荷物の準備が終わると、あとは楽しむだけ!と気持ちを切り替えたので、早めに準備し切るのがおススメです。
<留学先での体験談>
【メルボルンの人々】
語学学校の先生や店員さん、バスガイドさんなど話す人全員があたたかく親切に接してくれました。語学学校の先生はオーストラリアやメルボルンに関するクイズ対決や英語の早口言葉の練習などで楽しく英語に触れられるようにしてくえたり、マーケットを案内してくれたりしました。チョコレート屋の店員さんはチョコレートの味を聞くと1つ試食させてくれましたし、バスガイドさんは日本を少し知っていて積極的に日本語で話しかけてくれました。他にもいろんな人と楽しく話すことができて、満足のいくツアーになった大きな要因だなと思います。

(語学学校の先生と修了式後に)
【料理】
カフェやスーパーにはサンドウィッチやマフィンなどが多く売られていましたが、通りにはハンバーガー、スパゲッティ、寿司、ラーメンなど様々な国の飲食店があり、まさに多文化という印象を受けました。外国の食べ物は全部サイズが大きいのかと思っていたけれど、ハンバーガーは日本のサイズと同じくらいで、お店に寄りけりという感じでした。

(カンガルー肉のハンバーガー)
【観光】
街を歩いているだけでも日本にはないものを見ることができて新鮮で面白かったです。特に面白かったのはいたるところで見かけるストリートアートです。建物の側面や、看板の裏、ごみ箱にまで様々な文字やイラストがカラフルに描かれていて、見つけては写真を撮っていました。Hosier Lanenでは両側の壁一面がストリートアートで埋め尽くされていて圧巻でした。上書き自由なのでぜひペンなど持って行って描いてみてください。いい思い出になるはずです!

(Hosier Lanenのほんの一部)
<1日の過ごし方>
【平日】
9時から12時まで語学学校で授業を受けて、午後は全員で美術館やメルボルン大学に行って、15時頃からグループごとに自由に観光をしました。12時からの昼休憩が30分だったので朝ごはんと一緒に昼用のサンドウィッチを作ったり、コンビニでミートパイやドーナツを買ったりしました。グループのみんなとスーパーで材料をできるだけ安く買えるように話し合ったのも頭を使って楽しかったです。夜21時頃にホテルに帰ってからはみんなの行きたいところに行けるように地図を見ながら計画を立てました。メルボルンの店は早めに閉まってしまうところも多く、事前に営業時間を調べておくことは必須でした。
【休日】
土曜日は午前中が自由行動で、午後からは全員でバスに乗って動物園とペンギンパレードに行きました。メルボルン郊外の広大な景色も壮観でした。日曜日はオプションツアーに参加して、野生のコアラを見たり、森の中を歩いたり、メルボルンから西に進みながら海外を巡って、青く澄んで綺麗な海を見たりしました。どの場所もオーストラリアの自然に触れたい人にはおすすめです。日曜日限定で開かれるマーケットもあるので、買い物を楽しみたい人は自由行動もいいと思います。
<留学を考えているみなさんへ>
少しでも海外に行くことに魅力を感じるなら、行ってしまえばいいと思います。私は「大学生には時間があるけどお金がない、社会人にはお金はあるけど時間がない」という言葉を聞いて、行きたいなら時間がある今行こうと申込を決心しました。その結果日本では見られないものをたくさん見られて、生き方の選択肢も少し広がって、同学年の友達もたくさんできました。お金や準備の時間をかけた分の見返りは十分あったと思います。お金はかなりかかりますが、親御さんに貸してもらうなど手段はあると思うので相談してみて、その勢いで申し込んでしまってください。申し込んでしまえば自然と準備していきます。英語が不安とか、語学留学はハードルが高いと感じている人にはこのメルボルン異文化交流ツアーはとてもおすすめなので、自分でも色々プログラムを調べてみて行きたいところに行ってみてください。あなたの挑戦を応援しています!
■学部・学科 経済学部
経済経営学科
■留学時期 2025年8月18日~
2025年8月26日
■申込時期 2025年4月頃
■滞在先 メルボルン
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約60万
■現地費用 10万
<留学に行こうと思った理由>
日本ではできない体験をして自分の価値観を広げたいと思い、異文化体験ツアーに応募しました。このツアーは旅行と留学の中間という位置づけで、英語に不安があっても参加しやすそうだったことと、1年生限定で同学年の子と知り合えることが大きな決め手になりました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
「おすすめのメニューは何ですか}などの買い物で使えそうなフレーズを調べて覚えました。それを使って語学学校の先生や店員さんに対して質問できたので、使いそうなフレーズは事前に調べておくといいかもしれません。すぴー金gは高校までの知識で何とかなりますが、相手の言っていることを聞きとれなくて何度も聞き返してしまうことがあったのでリスニングは毎日5分でもやっておくと、より会話をスムーズに楽しめると思います。
【準備面】
初めての海外旅行だったので、パスポートを発行したり、85Lくらいの大きめのスーツケースを買ったりしました。服装についてはオーストラリアは冬だったため、ヒートテックやダウンを買いました。ホテルに洗濯機はありましたが、混むこともあるといわれていたため、下着は日数分用意しました。
【気持ち面】
初めての海外で荷物に不足がないか不安だったので、何度も生協の方が送ってくださったリストを見直してチェックしました。荷物の準備が終わると、あとは楽しむだけ!と気持ちを切り替えたので、早めに準備し切るのがおススメです。
<留学先での体験談>
【メルボルンの人々】
語学学校の先生や店員さん、バスガイドさんなど話す人全員があたたかく親切に接してくれました。語学学校の先生はオーストラリアやメルボルンに関するクイズ対決や英語の早口言葉の練習などで楽しく英語に触れられるようにしてくえたり、マーケットを案内してくれたりしました。チョコレート屋の店員さんはチョコレートの味を聞くと1つ試食させてくれましたし、バスガイドさんは日本を少し知っていて積極的に日本語で話しかけてくれました。他にもいろんな人と楽しく話すことができて、満足のいくツアーになった大きな要因だなと思います。

(語学学校の先生と修了式後に)
【料理】
カフェやスーパーにはサンドウィッチやマフィンなどが多く売られていましたが、通りにはハンバーガー、スパゲッティ、寿司、ラーメンなど様々な国の飲食店があり、まさに多文化という印象を受けました。外国の食べ物は全部サイズが大きいのかと思っていたけれど、ハンバーガーは日本のサイズと同じくらいで、お店に寄りけりという感じでした。

(カンガルー肉のハンバーガー)
【観光】
街を歩いているだけでも日本にはないものを見ることができて新鮮で面白かったです。特に面白かったのはいたるところで見かけるストリートアートです。建物の側面や、看板の裏、ごみ箱にまで様々な文字やイラストがカラフルに描かれていて、見つけては写真を撮っていました。Hosier Lanenでは両側の壁一面がストリートアートで埋め尽くされていて圧巻でした。上書き自由なのでぜひペンなど持って行って描いてみてください。いい思い出になるはずです!

(Hosier Lanenのほんの一部)
<1日の過ごし方>
【平日】
9時から12時まで語学学校で授業を受けて、午後は全員で美術館やメルボルン大学に行って、15時頃からグループごとに自由に観光をしました。12時からの昼休憩が30分だったので朝ごはんと一緒に昼用のサンドウィッチを作ったり、コンビニでミートパイやドーナツを買ったりしました。グループのみんなとスーパーで材料をできるだけ安く買えるように話し合ったのも頭を使って楽しかったです。夜21時頃にホテルに帰ってからはみんなの行きたいところに行けるように地図を見ながら計画を立てました。メルボルンの店は早めに閉まってしまうところも多く、事前に営業時間を調べておくことは必須でした。
【休日】
土曜日は午前中が自由行動で、午後からは全員でバスに乗って動物園とペンギンパレードに行きました。メルボルン郊外の広大な景色も壮観でした。日曜日はオプションツアーに参加して、野生のコアラを見たり、森の中を歩いたり、メルボルンから西に進みながら海外を巡って、青く澄んで綺麗な海を見たりしました。どの場所もオーストラリアの自然に触れたい人にはおすすめです。日曜日限定で開かれるマーケットもあるので、買い物を楽しみたい人は自由行動もいいと思います。
<留学を考えているみなさんへ>
少しでも海外に行くことに魅力を感じるなら、行ってしまえばいいと思います。私は「大学生には時間があるけどお金がない、社会人にはお金はあるけど時間がない」という言葉を聞いて、行きたいなら時間がある今行こうと申込を決心しました。その結果日本では見られないものをたくさん見られて、生き方の選択肢も少し広がって、同学年の友達もたくさんできました。お金や準備の時間をかけた分の見返りは十分あったと思います。お金はかなりかかりますが、親御さんに貸してもらうなど手段はあると思うので相談してみて、その勢いで申し込んでしまってください。申し込んでしまえば自然と準備していきます。英語が不安とか、語学留学はハードルが高いと感じている人にはこのメルボルン異文化交流ツアーはとてもおすすめなので、自分でも色々プログラムを調べてみて行きたいところに行ってみてください。あなたの挑戦を応援しています!
- 2024年度の体験記
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短期語学留学 ~アクティブ~
■氏名・学年 K.Mさん 2年
■学部・学科 人文社会学部
国際文化学科
■留学時期 2024年2月11日~
2024年3月2日
■申込時期 2023年10月頃
■滞在先 トロント(カナダ)
■滞在方法 ホームステイ
■出発前費用 約60万
■現地費用 15万
<留学に行こうと思った理由>
私は大学生中に長期留学を考えているのですが、その前に旅行でも留学でも短期間海外に行こうと思っていました。しかし、ずっと「いつか行こう」としか考えていなかったために気が付けば秋で、このままでは何もしないまま1年が過ぎてしまうと危機感を覚え、迷っているのなら、行く気があるのなら、今行動しようと思って申し込みました。行き先は移動・観光に便利な大都会のトロントにしました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
知ってる言葉だけで伝える練習
文法や単語の暗記も有効ですが、会話の時に参考書は使えないので、限られている自分の英語力で言語化する練習も意外と大切だと思います。私は洋画や海外のYouTuberの真似をして、英語で独り言を言ってみたり、英語の一言日記をつけたりしていました。
【準備面】
時間にも荷物量にも余裕をもつ
出発2か月前から必要なものをメモしておいて、1か月前にはすべて買い揃えておきました。持っていくか迷ったものは基本持っていきましたが、シャンプーや衣類用洗剤など現地で買い足したものも多かったです。寒い地域だったので荷物は多く、ショルダーバックに100ℓスーツケース+キャリーオンバックで行きました。大してお土産は買わないと思っていても帰国時には荷物量が1.5倍になったので、ケースのスペースには余裕が必要でした。
【気持ち面】
安心するものを持っていく
準備中はきっとどうにかできる、ぐらいの気持ちでしたが、直前になってとても緊張してしまい、出発~到着1週間ほどは夜中に2時間おきに目が覚める日が続きました。自分がリラックスできるものがあるといいと思います。私の場合は、好きなアーティストの音楽とお気に入りの香水に助けられていました。
<留学先での体験談>
【語学学校での授業】
授業はレベル別に分けられたクラスで文法を中心に勉強していました。文法は今までも勉強してきたつもりでしたが混乱するような難しい用法がまだまだ沢山あったことに気づけたし、英語でゲームやディスカッションをしながら学べてとても良い体験でした。
【町の散策】
トロントでは、美しい町並みはもちろん、観光名所も沢山あって歩いているだけでも楽しかったです。日本と違って歩きスマホをしている人が全くいなかったり、変なニオイのタバコだあと思っていたら、大麻だったり、景色以外にも驚いたことが沢山ありました。
【カナダの料理】
実際に行ってみるまでは、カナダ特有の料理で思い浮かぶものがありませんでしたが、現地ではバタータルトやプーティンなどが有名で美味しかったです。世界的に有名なチョコレート専門店のホットチョコレートやカナダで有名なカフェチェーンなど、現地でしか味わえないものが沢山ありました。

<バレンタインデーワークショップ>

<カナダ名物バタータルト>
<1日の過ごし方>
【平日】
午前中は語学学校で授業を受けます。通学はTTCを利用して1時間弱でした。午後は基本的に自由だったので、同じ学校の人たちとご飯やショッピングに行ったり、一人でお店を巡ったりしていました。私の通っていた語学学校では放課後にワークショップや博物館を先生が案内してくださる催し物がありました。Pronunciation Clinicというワークショップがとても有意義で良かったです。

<ロイヤルオンタリオ博物館>
【休日】
休日は時間があったのでカフェを巡ったり、水族館に行ったり、街を散策したりしました。語学学校がツアープランを色々紹介してくれるので、運よく連休があればニューヨークなどの近くの大都市に3泊4日の旅行に行けます。私はツアーでナイアガラの滝に行きました。アウトレットで買い物をしたり、メープルシロップの試飲もできたりするのでおすすめです。

<ナイアガラの滝>
<留学を考えているみなさんへ>
留学に行きたいけれどなかなか行動に踏み出すことができないという人も、とりあえずは行ってみるのがいいと思います。大学の長期休みは何もしないでいるには長すぎるし、留学はいつ行っても遅すぎることはありませんが、きっと早ければ早いほど良いはずです。日本とは違う文化、違う人々、違う価値観の中に飛び込めば、今の自分に足りていない力や今後の自分の目標が見つかると思います。■氏名・学年 K.Mさん 2年
■学部・学科 医学部 医学科
■留学時期 2024年2月25日~
2024年3月24日
■申込時期 2023年12月頃
■滞在先 トロント(カナダ)
■滞在方法 ホームステイ
■出発前費用 約60万
■現地費用 10万
<留学に行こうと思った理由>
これまで海外に行ったことはありませんでしたが、海外に行き視野を広げたい思い、大学生のうちに海外留学をしたいと思いはずっとありました。下宿せずに甘えてばかりの現状を変えたいと思い、様々な経験をして強くなりたい思いは大学に入ってからより一層強くなりました。学年が上がると勉強や部活が忙しくなり、長期間海外に行けるチャンスはなかなかないと感じたため、1年生の春休みを利用して留学することを決めました。トロントに決めた理由は、アクティブの日程と自分の都合があったことと治安の良さです。結局行かなかったのですが、アメリカに近そうで行けるかなと思ったことも理由の一つです。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
直前までバタバタしており、何も準備できていなかったと思います。一応受験期に一番使っていた英語の参考テキストは持っていきましたが、正しい文法で使えることよりも即時的に伝えることの方が大事だったので使わなかったです。
【準備面】
一か月も自宅を離れるのが初めてだったので準備は大変でしたが、服と日用品くらいしか入れませんでした。支払いは基本カードでしたが、現金も持っていきました。初海外だったので防犯対策にも力を入れました。生協の事前説明会でいただいた資料に従って進めました。
【気持ち面】
特に準備をした覚えはありません。現地でうまくいかず落ち込んだ時は日本の家族に連絡をしていました。事前にインスタなどで行きたいお店を調べておいてもよかったと感じました。
<留学先での体験談>
【語学学校での体験談】
1クラス10人程度で、先生が決めた相手とペアワークをすることが多かったです。日本人の多いシーズンでしたが、コロンビア・ウズベキスタン・トルコなど様々な国の人がいました。1回の授業の中で何回も違う人とペアワークをするのでみんなと仲良くなれました。みんなでゲームをしたり、博物館に行くこともありました。先生が授業中におすすめの観光地やイベントを教えてくれるのも休日や放課後の計画を立てる助けになりました。
【料理について】
量はとても多いですが、様々な料理がありました。カナダは移民の国のため、郷土料理は多くありませんが、フライドポテトにグレイビーソースをかけたプーティンが有名です。カナダのカフェ”Tim Hortons”もよく行きました。ギリシャ料理やイタリアンのお店も多かったです。日本のお好み焼き屋さんにも行きました。バーガー系のお店は至るところにありました。ホストファミリーはインド系の方だったので、家ではインド系の料理をいただくことが多かったです。
【天気・天候について】
2024年冬のトロントはかなり雪が少なかったようで、降っても1cmも積もることはほとんどありませんでした。1日だけあった大雪の日はスノーブーツがあった方が良かったですが、すぐ除雪車が作業してくれたので次の日は歩道は普通のスニーカーでも歩けるようになっていました。所々で合法薬物のマリファナの匂いがしてそれは少しあまいような気持ち悪い匂いでした。匂いのしないところはとても空気が澄んでいて空も綺麗でした。街中には多くのリスがいて、通学中や散歩中にたくさん遭遇できました。

<語学学校の様子>

<食事の様子>

<除雪車が雪を搔いている様子>
<1日の過ごし方>
【平日】
私のホストファミリーじゃ朝晩一緒に食べていました。学校まではバスと電車で行きました。学校には少し早めに着いて、クラスメイトとおしゃべりをしていました。授業が終わってからは友人とランチをしたり、ショッピングセンターに行ったり、学校のアクティビティに参加したりしました。同じ家にホームステイしていた人の、ホームステイ期間が終わってから借りる家の内見もついていきました。目的もなく散歩できるのが観光客とは違い、長期滞在する人の楽しみ方のように感じ楽しかったです。

<街中に普通に出没するリス>
【休日】
平日も休日と生活リズムはほとんど変わらず、行き先が観光地になるくらいでした。ホストファミリーはキリスト教系の方だったので、日曜の朝は教会での礼拝に連れて行ってもらうこともありました。ホストファミリーの娘家族とご飯を一緒に食べたり、以前ホームステイしていた人のご家族とホームパーティーをしたりもしました。トロントのシティパスを一緒に滞在している人と買ったので、その人と一緒に観光地巡りをすることが多かったです。語学学校から申し込めるナイアガラの滝ツアーにも参加しました。

<カナダ名物プーティン>
<留学を考えているみなさんへ>
私はホストファミリーにも語学学校のクラスメイトにも恵まれ、とても楽しい1か月を過ごすことができました。学校で同じ目標に向かって切磋琢磨する生活以外に、全く違う目標に向かって頑張るお互いを応援し合う生活を知り、っても刺激的でした。ワーホリで来ている日本人や、海外の学生や社会人と友達になれたのもよい経験でした。日本のクラスメイトが半年前に来たときは、didが過去を示すことも分からなかったと言っていたのに、私が帰国する前にレストランに電話で予約してくれて、人は成長できると教えてもらった気がして、勇気をもらいました。ホストファミリーにも本当の家族のように愛してもらい、トロントが私の第2の故郷で大好きな場所になりました。また、何か伝えるために拙くても、とにかく話すことを強いられる環境は帰国しても外国人に何かを尋ねられたときに役に立ちます。これから国際化していく社会で働くにあたって、この能力はあった方がいいと思います。日本で外国人と話すのと、海外で話すのは全然違います。せっかく留学を考えているのなら、ぜひ実現させてください。■氏名・学年 S.Sさん 2年
■学部・学科 経済学部
マネジメントシステム学科
■留学時期 2024年8月24日~
2024年9月16日
■申込時期 2024年5月頃
■滞在先 ロンドン(イギリス)
■滞在方法 寮
■出発前費用 約80万
■現地費用 30万
<留学に行こうと思った理由>
今年の2月から新しいバイトを始めて、外国人の方と会話をする機会が増え、英語の必要性を実感しました。元々、親から勧められていたことや、この夏が長期間海外に行ける最後の機会と思い、行くことにしました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
大学受験の参考書やTOEIC対策の本で軽く単語や会話表現を復習しました。
【準備面】
下着を含め、多くの衣類が必要になるので買いに行きました。キャッシュパスポートに入らない選択をしたので、クレジットカードを1枚追加で申し込みました。また電圧やコンセントの形状を調べ、必要な電化製品を調達しました。
【気持ち面】
地球の歩き方などガイドブックを読み、行ってみたい!とワクワク感を高めました。不安になることはほとんどありませんでした。
<留学先での体験談>
【語学学校】
語学学校ではトルコ、チリ、ブラジル、イスラエルなど、様々な国の人と学びました。kahoot等のゲームをすることもあれば、難しい話題をディベートすることもありました。
【日々の過ごし方】
土日や平日の授業後はロンドン近郊の観光地を巡りました。道中でハプニングやトラブルに巻き込まれることもありましたが、他の観光客と会話することもあり、良い経験になりました。ヨーロッパの雰囲気を肌で感じることが出来ます。
【食事】
ロンドンでは食事も楽しみました。定番のフィッシュアンドチップス以外にも、トルコ料理やタイ料理など今まで食べてこなかったおいしい食事にも出会えました。向こうの日本食を食べて、日本のものと比較することも楽しかったです。

<友人たちとパシャリ>

<観光地でパシャリ>

<フィッシュアンドチップスをパシャリ>
<1日の過ごし方>
【平日】
寮が学校に併設されているので授業開始の約1時間前に起床します。9時から12時20分まで授業があります。授業後は家族や友人とLINE電話を繋いで昼食をとりました。その後、電車やバスで移動し観光を楽しみます。寮の近くで友人と夕食をとり、その後自分の部屋で宿題をしたり、リラックスして過ごしました。
【休日】
基本的に朝から夜までロンドン中心部から少し遠い観光地を訪れました。イギリスは世界遺産が多く、またそれ以外の場所でも見るべきスポットが多くあるので毎回どこに行こうか悩んでいました。
<留学を考えているみなさんへ>
海外は怖いし、不安だと思っている方も多いと思います。確かに自分もイギリスの地でトラブルやハプニングに遭遇しました。しかし海外で実際に現地の人や他の国の人とコミュニケーションをとったり、異文化を体験することは非常に楽しく充実した毎日が送れます。また自分に自信が付くと思います。本当に一生の思い出になるのでぜひ行ってみてください!■氏名・学年 T.Mさん 1年
■学部・学科 医学部
医学科
■留学時期 2024年9月1日~
2024年9月23日
■申込時期 2024年4月頃
■滞在先 カルガリー(カナダ)
■滞在方法 ホームスティ
■出発前費用 約72万
■現地費用 5万
<留学に行こうと思った理由>
もともと英語という教科が好きなこともあり、高校時代から留学に興味がありました。国際的な視野を持つ人になりたい、すぴー金g網力を高めたいとの思いから、比較的治安が良く、アクセントもアメリカ英語に近しいカナダを選びました。まだ2年生からは専門科目が始まるので1年の夏休みに行くことにしました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
CNN English Expressという雑誌を図書館で借り、リスニングやシャドーイングの練習をしていました。流しながら、朝の準備をすると毎日続けられてよかったです。まだ大学の英語の先生と面談を数回行い、必要なものについて尋ねたり、英語でコミュニケーションをとることに慣れようと心がけました。
【準備面】
初めての海外で最初は右も左も分からない状態でした。春休みにパスポートを取りに行き、衣服やスーツケースについてはインターネットや生協の資料などを参考に数か月前から揃え始めました。身近な留学経験者の話や大学からの留学体験記の内容もとても参考になったと感じます。現地の気候についてはよく調べておくといいと思います。夏休みに入ってからでは間に合わなかったと思うので早めに始めて良かったです。
【気持ち面】
分からないことがあると不安が生まれるので、色々な情報を集めるようにしていました。WebサイトやSNS、「地球の歩き方」を参考にしていきたい場所を考えるのはとても楽しかったです。またホームスティ先の住所が届いてからは、Googleマップで実際の風景を確認してみました。化粧品や風呂周りのものは普段使っているものを詰め替えて、慣れたものが使えるようにしました。
<留学先での体験談>
【語学学校】
初日に簡単なテストを受け、レベル別のクラスに分かれました。授業では、その週のテーマと文法事項をもとに表現や単語など様々なことを学びました。話す機会が多かったので、積極的に発言できるといいと思います。
【ホームスティ先での料理】
ホストマザーが料理好きだったのでほぼ毎日手料理を食べていました。元々ヨーロッパ出身とのことでそこでの家庭料理も味わいました。朝食は自分で作り、昼食はランチボックスを持っていくことが多かったです。
【週末にはバスで観光】
週末には遠出して観光しました。Banffでは山々と湖の織りなす絶景を楽しみました。山道で出会った人と話したり、お土産を探したりするのも貴重な経験でした。

<朝食をパシャリ>

<美しい景色をパシャリ>

<学校でパシャリ>
<1日の過ごし方>
【平日】
午前中は語学学校で授業です。ホームステイ先からC-trainという路面電車を使って向かいます。Breaktimeには近くの店でスナックを買うこともありました。午後は観光をします。TimHortonsのようなカフェや学校主催のツアーに行きました。午後も授業がある子が多いので、授業を追加してもいいかと思います。夜はホストマザーと夕食後に散歩に行くこともありました。夜寝るのが早い家もありますが、私の場合はご飯の後もしばらく話していました。
【休日】
語学学校の子と遠出します。私はDrumhellerの恐竜博物館やBanffの大自然を楽しみました。交通手段の確保が大事です。観光しない日は洗濯したり、部屋の掃除をしたりします。
<留学を考えているみなさんへ>
留学前や到着してすぐは不安に思うことが多くても、慣れてくると楽しむ余裕が出てきます。開き直ってできることをするように心がけ、またしっかり睡眠をとるようにすると前向きになれました。また日本の人と行動するのも楽しいですが、日本語での会話がどうしても増えるので、できるだけ多くの人と関われるといいと思います。私は留学を経て、以前よりもポジティブに考えるようになりました。またカナダでの経験に度々励まされているので、勇気を出して留学を決めて本当によかったです。テーマのある旅
■氏名・学年 N.Kさん 1年
■学部・学科 芸術工学部
建築都市デザイン学科
■留学時期 2024年8月19日~
2024年8月26日
■申込時期 2024年5月頃
■滞在先 フィンランド
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約60万
■現地費用 4万
<留学に行こうと思った理由>
高校生の頃にフィンランドの幸福度に関する本を読み、実際にフィンランドに行ってみたいと思っていました。自動車学校のパンフレットを探すために生協に行ったら、たまたまこの「テーマのある旅」の紙を見つけ、子供も好きでフィンランドにも行け、自分にピッタリだと思い、このプログラムに参加しました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
フィンランド語に何があるのか全然知らなかったため、あいさつ程度の単語だけ調べました。実際に行ってから、忘れてしまったため、一緒に行った人たちと復習しました。実際は英語で話す場面が多かったです。
【準備面】
初めての海外であり、初めての飛行機だったため、海外に慣れている知り合いに何があるといいか聞いたり、パッキング動画をみたりして調べました。いろんなところから情報を取り入れて自分に必要か考えて準備しました。
【気持ち面】
憧れのフィンランドに行けるという思いでとても楽しみでした。しかし、知らない人といっしょに行くというのが不安ではありましたが、みんな同じ状況だったので仲良くなり、一緒に楽しく過ごせました。むしろこのプログラムに参加していなかったら関わることが出来なかったので参加して良かったです。
<留学先での体験談>
【教育施設】
どの学校も施設が充実していて、綺麗でした。また私は子供が好きなので、保育園や小学校に行くとかわいい子供たちにとても癒されました。高校では紙を染めたり、ピアスやタトゥーをしている人もいて、日本との違いを感じました。働いている先生や職員の方のお話を伺えたり、授業を見学させてもらえたりと貴重な経験ができました。
【町並み】
初海外で見える建物がどれも新鮮でした。私は建築を大学で学んでいて、大学で先生が仰っていた建物を実際に見たときはとても感動しました。フィンランドの中で都会の地域でも日本の都会と比べると人や車が少なく、穏やかに日々が流れているように感じました。
【観光】
地元の高校生がタンペレを案内してくれ、その後一緒にご飯を食べてたくさん話しました。フィンランドでは多くの人が英語を話すことができ、高校生との会話、買い物では基本英語を使いました。世界遺産の島のスオメンリンナやマリメッコやムーミンのお店、湖のサウナなどフィンランドのものや自然を楽しむことができました。

<学校の施設でパシャリ>

<観光地でパシャリ>

<レストランでパシャリ>
<1日の過ごし方>
【平日】
今回は平日にタンペレ、土日にヘルシンキでした。普通の留学と違い学校で授業を受けることはないので、平日と休日で特に違いはありません。タンペレでは基礎学校から大学までのそれぞれの学校、保育園、図書館、ネウボラ(出産・育児支援施設)などへの訪問が主なプログラムでした。だいたい午前中に訪問させていただき、夕方頃から自由行動にんる日が多かったです。一緒に行った人たちと買い物やご飯、サウナなど行きました。ホテルが中心地だったため、基本は徒歩移動で、たまにトラムなど利用しました。
【休日】
土日はヘルシンキで教育視察はなく、全体での観光を土曜日の午前中にして、その後は自由時間でした。土曜日の午後に24時間有効の公共交通機関乗車券を買い、日曜の午前中まで使いました。土、日はトラムや地下鉄、フェリーを多く使い、少し遠出しました。日曜のお昼にはホテルを出発だったのでヘルシンキでの時間を無駄にしないように予定をしっかり組んで観光しました。
<留学を考えているみなさんへ>
この「テーマのある旅」の「フィンランド教育関係視察研修」は8日間という短い期間で教育について学んだり、観光出来たりと、留学ほどは長期間ではなく、旅行よりも学べることが多く、いいとこどりをしていると思いました。また日本語を話せる現地のコーディネーターさんがフィンランドについて説明してくださったり、翻訳してくださったりと安心なので、初めての海外の方にもおすすめです。とても楽しく充実した日々だったのでぜひ興味のある方は参加してみてください!WISH
■氏名・学年 K.Mさん 3年
■学部・学科 薬学部 生命薬科学科
■留学時期 2024年2月3日~
2024年3月4日
■申込時期 2023年10月頃
■滞在先 メルボルン(オーストラリア)
■滞在方法 ホームステイ
■出発前費用 約70万
■現地費用 10万
<留学に行こうと思った理由>
大学生のうちに留学に行きたいという思いをずっと抱いていて、2年生になり、大学生活にも慣れてきた時期に留学に行くことに決めました。1か月も1人で海外に滞在したことがなかったので不安もありましたが、後悔は残したくない!と思って留学に行くことを決めました。都市は、カナダ・マルタ・シドニーなども候補でしたが、現地の雰囲気など調べて、一番1か月住んでみたいと思ったメルボルンに決めました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
留学生で出会う海外の子やホストファミリーと少しでもお話をしたかったので、リスニングを毎日しました。TEDなどを使って文章の音源を聞いていました。
【準備面】
パスポートの更新、ビザの取得、保険の加入など意外とやることが多かったです、Wishさんが手厚くサポートしてくださったので、手順に従って「この日までに、これをやる」など計画を立てながら準備をしました。ある程度見通しを持っておくことが大切だと思います。
<気持ち面>
WebサイトやSNSで現地の雰囲気や観光地などを調べ、モチベーションを上げていました。また実際に留学に行った人の体験談も読んだりして、目標などを決めていきました。
<留学先での体験談>
【ホームステイ】
私が滞在させていただいた家庭はグランドマザーとグランドファザーの2人でした。毎日おいしいごはんを作ってくれて沢山お話しもできて良い時間を過ごせました。また週に1度はお孫さん達が遊びに来てくれて楽しかったです。
【語学学校の友達】
1クラス約15人~20人で馴染みやすい雰囲気でした。ペアワークや休憩時間にクラスメイトとたくさんお話ができて、いろんな国の文化も知れて楽しかったです。
【きれいな街並みと観光地】
メルボルンは本当に町並みがきれいで、毎日学校に行く道も楽しかったです。路面電車で行ける範囲に美術館や図書館、海外ならではのマーケットなどもあって1か月でも全然飽きなかったです。
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<ホストファミリーの方々との写真>
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<語学学校の友人たちとパシャリ>

<駅も美術作品のような美しさ>
<1日の過ごし方>
【平日】
午前中は語学学校、ホームステイ先からバスと電車で1時間なので、毎日早起きでした。午前で授業が終わると午後は自由時間なので学校のエクストラ授業やアクティビティに参加したり、友達と遊びに行ったりしていました。そして、夕食の時間は家に帰り、ホストファミリーとその日の出来事を話したりしましt。ホストファミリーの生活習慣に合わせるので早寝早起きの生活ができました。
【休日】
休日は友達やホストファミリーと観光に出かけました!1日かけないと行けないようなところに遠出したり、名所を巡ったり、日本とは一風変わった様々な場所に行けてとても楽しかったです。
<留学を考えているみなさんへ>
人生のうちで留学に行けるのは大学生のうちくらいだと思うので、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです!現地の空気や出会う人々すべてが新しい刺激に満ちていて、とても充実した日々を過ごせました。また私は理系で大学で英語や国際関連の授業はないですが、とても価値ある人生経験になったので、理系の方々にもぜひ留学に一歩踏み出してほしいなと思いました。■氏名・学年 H.Mさん 2年
■学部・学科 経済学部
マネジメントシステム学科
■留学時期 2024年8月24日~
2024年9月14日
■申込時期 2024年7月頃
■滞在先 シドニー(オーストラリア)
■滞在方法 ホームステイ
■出発前費用 約70万
■現地費用 20万
<留学に行こうと思った理由>
大学生になったら留学をしたいとずっと考えていました。1人で海外に行ったことがなかったため、まずが短期で余裕のある2年生の夏休みに行こうと思い、決めました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
特に力を入れて勉強がしませんでした。しかし、日常で使えるフレーズなど、現地ですぐ使えるものは少し頭に入れておきました。
【準備面】
利用したエージェントから頂いたリストを参考に準備をしました。結局使わなかったものもありましたが、気持ち的に安心できたのでよかったです。
【気持ち面】
私自身1人が嫌いで心配性だったので行きたくと思った日もありました。しかし、「行く決断をしたのがすごい!」と自分を褒めるようにしていました。
<留学先での体験談>
【ホームステイ】
私のホームステイ先はマザーが1人でした。しかし、様々な国からの留学生を同時に受け入れていたので学校以外でも友達ができました。すごく優しいホストマザーで不自由なく過ごせました。
【観光】
オーストラリアの定番であるコアラとカンガルーを見に行きました。シドニーではコアラに触れることが出来ないけれど、見るだけでもすごく可愛かったです。
【景色】
大都市のシドニーも自然がたくさんあり、散歩やピクニックをよく友達としました。特に夕焼けがすごくきれいで感動しました。

<ホームスティ先でパシャリ>

<オーストラリアの定番動物をパシャリ>

<きれいな夕暮れをパシャリ>
<1日の過ごし方>
【平日】
午前中は語学学校で授業を受けます。通学はメトロを利用して30分程度でした。放課後はランチをして色々なところへ行きました。図書館へ行って、勉強したり、ビーチや公園にも行き、観光とは違った経験を体験をたくさんしました。
【休日】
語学学校でできた友達と自分たちでブルーマウンテンへ行きました。またホストマザーと他のハウスメイトとシドニー大学に行ったり、花火も見に行きました。
<留学を考えているみなさんへ>
悩んだら絶対に行くべきだと思います!英語も話せないし、知らない人ばかりで不安しかなかったけれど、本当に言ってよかったと私はすごく感じます。こんな経験ができるのは大学生の特権だと思うし、観光では味わえないこともすごく多いと思います。初海外の人にはオーストラリアがすごくおススメです!メルボルン異文化体験プログラム
■氏名・学年 F.Mさん 1年
■学部・学科 薬学部
薬学科
■留学時期 2024年8月19日~
2024年8月27日
■申込時期 2024年5月頃
■滞在先 メルボルン(オーストラリア)
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約45万
■現地費用 10万
<留学に行こうと思った理由>
海外に行ったことがなく、大学生のうちに体験してみたいと思っていたから。忙しい学部と言われるので、行けるうちに行っておこうというのと、入学時の勢いで申し込みました。入学時にこのツアーの案内を見て、メルボルンなら比較的治安も良く、初めての海外に向いていると思ったのでメルボルンにしました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】常に英語に触れる
大学の授業やTOEICの勉強で英語に触れることは意識していましたが、特に今回のために行ったことはありませんでした。今思えば、話したり、聞いたりする練習をもっとしておくべきだったと後悔しています。
【準備面】必要なことは何回も確認する
パスポートやETAの取得は早い方が安心です。渡航前にオリエンテーションがあったり、確認のための資料を作ってくださったりしたのでそれを参考にしました。荷物の準備を私はギリギリにはじめ、コンセントの変換プラグなどを急いで買いに行って大変でした。早めに用意して何回も確認するのがいいと思います。
【気持ち面】1回はハプニングが起こると思っておく
この考えは大切だと思います。私もオーストラリアの入国前に顔認証ゲートが1人だけ通ることができずとても慌てました。しかし、有人ゲートで日本語対応していただいて問題なく入国できました。何か起きてもなんとかなるだろうと思えば、ハプニングが起きてもパニックになることなく対応できるはずです。
<留学先での体験談>
【観光地】
メルボルンに着いて最初にクイーンビクトリアマーケットに行きました。世界各国のグルメやお土産など様々なお店がありました。8月末で毎週水曜日にウインターナイトマーケットが行われていたので運よく行くことができました。ここにしかないグルメを楽しみました。毎週行われているにも関わらず、沢山の人がいて大盛況でした。
【日本でも有名なお店<Aesop>】
実はAesopはメルボルンで設立されたブランドなんです。街中でもたびたびAesopを見かけました。ハンドクリームを買う際、値札がなかったため店員さんに尋ねましたが、全く聞き取れませんでした。自分のリスニング力はまだまだと実感しました。店員さんはとても優しく対応してくれて、とても良い買い物ができました。
【語学学校での最後の時間】
約1週間語学学校での学び、修了式の後、フェアウェルランチを用意してくださりました。先生との最後の時間を過ごしました。寿司ハブというお店がメルボルンの街中にいくつかありましたが、そこの巻き寿司もフェアウェルランチで頂きました。正直あまり美味しくないのではと思っていましたが、想像以上に美味しかったです。

<クイーンビクトリアマーケットでパシャリ>

<Aesopでパシャリ>

<食事をパシャリ>
<1日の過ごし方>
【平日】
午前中は語学学校で授業を受けました。朝9時から12時までの授業です。朝は朝食も昼食も準備しなくてはいけないので少し大変でしたが、ルームメイトと協力していました。授業内容は過去形や冠詞など基本的なところを意識したもので英語が苦手な人でもなんとかなると思います。3時間の授業は長いと思われるかもしれませんが、色々なアクティビティがあったり、途中でオーストラリア特有のおやつなどを紹介して試食できるので楽しめました。午後は語学学校の他クラスの方々と美術館や大学も訪問したり、ルームメイトと観光地を周ったりしました。メルボルンは市内に沢山の観光地があるので自分たちだけでも訪れることができます。
【休日】
土曜日の午前は自由時間だったのでルームメイトとカフェに行きました。メルボルンにはたくさんのカフェがあるのでレビューを見て、口コミの良いお店に行き、とても満足しました。午後は動物園に行って、日本では見られない動物を見たり、南極からやってくるペンギンを見るショーに参加しました。日曜日は現地のツアーさんとグレートオーシャンロードに行きました。私はそこでヘリコプターに乗りました。天候はあまり良くなかったですが、美しい海岸線や広大な地を土地を見れてとても貴重な体験ができました。この2日間はとても充実した楽しい時間になりました。
<留学を考えているみなさんへ>
この体験記で書いてきただけでは足りないくらい沢山の体験ができました。日本と比べて少し不便なところはありましたが、それ上に日本ではできないことを経験しました。初めて海外に行き、1番充実したのは自分の英語力を心配して、全く話さないよりも、自分の持っている知識で最大限伝える努力をすることが大切だということです。語学学校の授業で街中の人々に話しかける機会がありました。とても不安でしたが、みんな真剣に話を理解しようとしてくれて、自分に関する話もたくさんしてくださいました。語学学校の先生も店員さんもみんな親切な方ばかりでした。とにかく英語で話してみるということが本当にとても重要だと思います。出発前も渡航中も沢山の方がサポートしてくださったので、楽しんで過ごすことができました。不安なこともたくさんあると思いますが、ぜひ1度チャレンジしてみてください。人生で忘れられない経験になるはずです。■氏名・学年 K.Kさん 1年
■学部・学科 経済学部
■留学時期 2024年8月26日~
2024年9月3日
■申込時期 2024年6月頃
■滞在先 メルボルン(オーストラリア)
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約45万
■現地費用 5万
<留学に行こうと思った理由>
私は海外に行ったことがなく、漠然と”大学生になったら絶対に海外に行きたい”という思いをずっと持っていました。しかし、いざ大学生になってみると何から始めて良いのか分からず、また長期留学について不安がありました。そんな時に生協主催のこのツアーを見つけて、大学生協が主催しているなら安心だし、1週間という期間も、初めてにしてはちょうどよいのではないかと思って参加を決めました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
正直、これといった勉強は特にしていなかったです。日常会話でよく使う表現などは事前に調べたり、復習したりしました。
【準備面】
とにかく早めに、できることから準備を進めていくことが大切だと思います。資料や説明会を参考にしながら、優先順位を考えて、クレカの作成やパスポートの申請など時間のかかるものは後回しにせず、余裕をもって終わらせるようにしておくことをおすすめします。
【気持ち面】
私は彦気に乗ること自体初めてだったので、出発前は本当に不安や緊張でいっぱいでした。準備を進めていくなかで何かわからないことや困った事があったら、すぐに生協の職員さんに質問をしに行きました。海外が初めてで不安になる人も多いと思うので、その不安を少しでも出発前に取り除けるといいと思います。
<留学先での体験談>
【語学学校】
語学学校では、15人ほどのクラスでグループに分かれて、授業をしました。英語を使って、グループ対抗のゲームをしたり、学校の外に出て、現地の人に英語でインタビューしたりしました。英語を”話す”ことを中心に学習しましたが、クラスの雰囲気も良く、楽しく英語を使うことができました。
【現地での食事】
メルボルンはカフェの街として知られていて、街中のいたるところにカフェがありました。また観光地としても有名なのでレストランなどもたくさんあり、班のみんなと美味しそうなお店をいくつか調べて行きました。
【メルボルンの街並み】
メルボルン市内には、トラムという無料の公共交通機関があるので、それに乗って市内の観光地巡りをしました。また街並みがとてもきれいで、夜にみんなと街中を散歩するだけで美しい夜景を楽しむことができました。

<語学学校でパシャリ>

<きれいな夜景をパシャリ>

<カフェでパシャリ>
<1日の過ごし方>
【平日】
午前中は語学学校で授業を受けます。ホテルから15分ほど歩いて学校に向かい、9時から授業が始まります。昼食をとったあとは自由行動なので事前に班のみんなと立てた計画をもとにメルボルン市内を観光します。途中で夕食をとり、市内を軽く散歩したり、買い物をしたりしてからホテルに戻ります。
【休日】
休日は市内に出て現地のツアーガイドの方とバスで観光地巡りをします。動物園でコアラを見たり、河岸沿いをまわって大自然を味わったりなど、日本ではできないような体験ばかりです。
<留学を考えているみなさんへ>
留学を決断することは、かなり勇気のいる選択だと思います。現地の人ときちんとコミュニケーションがとれるか不安だったり、見知らぬ土地で生活することに緊張を覚えたりするのも当然のことだと思います。しかし、海外の雰囲気や文化は実際に現地に行って体験してみないと分からないことがほとんどです。海外に行くには多くの時間がかかるので、時間がとれる大学生のうちに経験できれば、確実に将来の選択肢を増やしてくれるはずです。少しでも海外や留学に興味のある人は、ぜひ積極的にチャレンジしてみてください。■氏名・学年 N.Mさん 1年
■学部・学科 薬学部
薬学科
■留学時期 2024年9月2日~
2024年9月10日
■申込時期 2024年5月頃
■滞在先 メルボルン(オーストラリア)
■滞在方法 ホテル
■出発前費用 約43万
■現地費用 7万
<留学に行こうと思った理由>
私の中学では3年生の時に海外に修学旅行に行く予定だったのですが、コロナの影響で行けなくなってしまいました。結局大学に入るまでは海外に行く機会もなかったのですが、たまたまこのプログラムを知って、せっかくなら1度くらい海外に行きたいと強く思ったので、参加を決めました。
<出発前までにやったこと>
【語学面】
大学生活に慣れるのに必死で英会話等の特別な勉強はほとんどできずに行くことになりました。多少やったのは、英語のハノンという書籍と、ハリーポッターの英語版を読んだくらいです。出発直前にはハリーポッターの映画を繰り返し観て耳を慣らしておきました。
【準備面】
ツアーには事前学習があったので、そのタイミングで必要になる物を用意しました。クレジットカードは2枚作るといいのですが、私が持っていた2枚のうち1枚はJCBでVISAを直前に作りました。行き先にもよりますが、クレカはVISAとマスターカードの2枚が無難だと思います。
【気持ち面】
初の海外は楽しみだったのですが、直前に台風で交通状況が怪しくなり、さらに準備に追われていたので突然行くのが面倒に感じたときがありました。ただ、いざ飛行機に乗れば不安より、楽しみが勝るというのは予測できたので、不安や面倒くささを紛らわすために自分の好きなことをしていました。
<留学先での体験談>
【語学学校】
語学学校で歓迎の祝いにケーキをいただいたり、Timtamというお菓子の食べ方を教えていただいたりと、勉強だけでなく、様々なおもてなしをしていただきました。英語の勉強も様々な工夫がされていて、楽しく勉強できました。
【観光】
グレートオーシャンロードに行って、様々な写真を撮り、海や美しい景色を楽しんだのですが、メインの「12使徒」ではものすごく風が強く、写真を撮るにもスマホを落とさないか冷や冷やしていました。
【お気に入り】
オーストラリアはコーヒーも美味しいところだったので、コーヒーも味わってきました。普段はブラックを飲むのですが、現地ではあまりあまりブラックを飲むことはないようです。唯一ブラックっぽいのを注文したら、非常に小さいカップが出てきて驚きました。

<海が荒れている...パシャリ>

<おもてなしの数々...パシャリ>

<小さいコーヒーもあるんだ...パシャリ>
<1日の過ごし方>
【平日】
午前中は語学学校で勉強をしました。午後は日毎に違う場所に行きました。マーケット、美術館、大学等で日本との違いを実感しました。その後は班で自由行動という形で色々な場所に行きました。トラムという無料の路面電車のおかげで少し遠い所も薬に行くことが出来ました。
【休日】
日曜はグレートオーシャンロードのツアーに参加しました。土曜はモーニングを楽しんだ後、オーストラリアならではの動物に触れたり、ペンギンパレードを見たりしました。両日ともに充実した日々を過ごせました。
<留学を考えているみなさんへ>
初めての海外というのは不安も大きいですし、そんな中でいきなり留学というのはハードルが高いと思います。このツアーには将来留学をしたいという人もいましたし、7日間という比較的短い期間なので、海外へのハードルを下げる上で非常にいいプログラムだと感じました。私も今回参加して、もっと色々な国に行きたいという思いや意外と生活できるという発見、とは言え、もっと英語を勉強しなければという実感、様々なことが得られたと思います。最初のハードルを越えれば、あとはすんなり行く、ということはよくある話なので、留学が不安な方はまず短期間の旅行に行ってみてはどうでしょうか?