大学生協東海ブロックは食育推進活動の一環として、味噌の産地の見学と味噌の仕込み体験を行っています。
2026講話の様子
2026味噌蔵見学の様子
2026年の様子
講演会
2026年開催報告
2026年5月23日(土)開催しました
| 当日のスケジュール | |
| 9:35 | 集合 |
| 10:10 | 企画開始 |
| 15:20 | 終了予定 |
当日の様子
スタッフ含め総勢52人が参加しました。
味噌蔵見学では、味噌の製造工程や発酵の仕組みについて学びました。味噌は完成までに長い時間を要し「作るのではなく育てる」という考え方のもと製造されていることが紹介されました。
参加者にとっては製造現場の見学を通じて、日本の伝統的な食文化の奥深さや、食に込められた想いに触れる機会となりました。
参加者にとっては製造現場の見学を通じて、日本の伝統的な食文化の奥深さや、食に込められた想いに触れる機会となりました。
参加者の声
Aさん
「味噌は作らない、育てる」という言葉が心に残りました。味噌は人が材料を混ぜ合わせてねかせるものだと思っていたけれど、それは人が作ったとは言わず、材料の大豆やこうじ、塩、水が合わさって発酵して一生懸命カビを増やすことができる環境に人が作り上げることが育てるということに繋がるのだと理解しました。
Bさん
味噌蔵を見学して、味噌の香りや蔵の雰囲気から歴史を感じました。仕込み体験では、実際に混ぜたり丸めたりする作業が思ったより大変で、手作業の大切さを実感しました。自分で体験したことで、味噌に対する興味がより深まりました。
Cさん
1人暮らしをしている身ですが、なかなか味噌に触れる機会がないのが現状です。しかし、今回の企画で味噌に触れる機会をもっと増やしたい、味噌汁だけではなく、様々な形で食事に取り入れたいと思えました!
「食の大切さ」体験学習
味噌蔵見学を通じて大切にしたいこと
生産者の食にかける想いを聞くことで、「食の大切さ」「何をどのように選んで食べればいいのか」を考えます。
また、参加した組合員が実際にどのような食生活をしているのかを交流し、ご自身の食生活について見直す機会となっています。
また、参加した組合員が実際にどのような食生活をしているのかを交流し、ご自身の食生活について見直す機会となっています。
「みそはつくらない。」
味噌は“大豆、こうじ菌、塩、水”の4つです。大豆は生のままでは美味しくありませんが、菌の力によって美味しいものになるのです。菌の力と言ったときに、人間に害がないものになるときは“発酵”と言い、人間に害があるときは“腐敗”と言います。味噌に使う菌は1ミリの約千分の一の大きさ、コロナウイルスはそのまた千分の一くらいの大きさなのだそうです
この蔵にある一番古い木桶は元治2年(1865年)製造のものだそうです。「元治」という年号は令和、平成、昭和、大正、明治、慶応の前の年号にあたります。新選組や竜馬の時代なのです。約150年も経過しているというのに、使い続けてきたからこそ生きながらえてきた木桶なのだそうです。ここで製造されている味噌は1年半以上熟成して、最適の状態になって出荷されます。
「食べて生きること」を感じて
野田味噌商店には15の蔵と約400個の木桶があります。この場所は岡崎海軍飛行場第三航空隊の跡地で、当時の格納庫を蔵として使用しているそうです。ここに見学に来て学ぶ人には「生きること」「食べて生きること」を味噌に匂いを嗅いで感じてほしいというのが社長の思いの一つでもあります。